イベント申し込みページはこちら
開拓者の志よ、今再び。
福島県の中心に位置し、経済、交通の要衝として発展してきた郡山市。
その歴史を語る上で外せないキーワードがあります。
「開拓者精神（フロンティアスピリット）」。
明治時代始めに行われた安積開拓では、地元の商人たちと全国からの移住者たちが、このフロンティアスピリットで力を合わせ、荒野を開拓し、今の経済都市の礎を築きました。
そのおかげで、今でもたくさんの魅力的な企業が活躍しています。そんな郡山の経営者たちと一緒に新たな歴史を生み出す仲間になりませんか？
多様なリソースを持った郡山の経営者たちが、東京渋谷でトークセッションを行います。その想いやビジョンを聞いて、後半のグループワークショップでは、その企業と一緒に実現したい事業やプロダクトのアイディアを出し合います。
- ・郡山の企業と一緒におもしろいことにチャレンジしたい！
- ・いつかは故郷の郡山に戻りたい！
- ・郡山にどんな企業があるのか知りたい！
- ・郡山でビジネスチャンスを見つけたい！
郡山について
東京から東北新幹線で1時間20分。郡山は、福島県のちょうど中央という位置的優位性と便利なアクセスに恵まれた人口33万人の中核市。郡山駅前に降り立つと、街のシンボルでもある23階建ての複合商業ビル「ビッグアイ」が迎えてくれます。
明治維新後に全国の士族が入植して土地を切り開いた「安積開拓」によって発展してきた歴史を持つ郡山は、昔から「外から来た人を受け入れやすい」土壌があると言われています。移住者も多く活躍し、ゼビオ、幸楽苑など郡山を代表する上場企業も、もともとは別の土地から郡山に移り、成長してきた企業です。
そんな開拓者精神が脈々と受け継がれ、福島県の経済の中心地という意味で「商都」とも呼ばれている郡山では今、次代を担う若手起業家たちが注目を集めています。
登壇企業のご紹介
橋本 彰一さん（高柴デコ屋敷大黒屋）
型に和紙などを張り付けて成形する伝統工芸「張り子」の新しい形にチャレンジし続けている21代目当主。アートから生活必需品まで、新たな伝統を作り上げていく仲間を募集中。
山口 松之進さん（株式会社郡山観光交通）
タクシー、観光バス、コンビニエンスストア、介護、旅行、Food事業など、多様なリソースを持つ。「地域の日常の利便性を上げる」ことをテーマに、日々チャレンジを続けている。
菊池 亮介さん（株式会社蔵場）
鉄砲火薬店として明治27年に創業。現在は建設土木資材の販売と節水システムなどのライフスタイル事業を二本柱に展開しつつ、新たに「個の感性を育てる空間」づくりに向けて模索中。
野地 数正さん（株式会社アイデンティティー）
家業だった自動車販売から一転、東北エリアの先駆けとして家事代行事業を展開。郡山と仙台に拠点を置き、規模拡大中。新たに民間介護事業への参入に向けて邁進している。【モデレーター】
イベント詳細
日時
2018年11月30日（金）19:30～22:00（受付開始19:15～）
会場
co-ba library 東京都渋谷区渋谷3-26-16第五叶ビル6階
費用
1,000円
主催
郡山市
企画・運営
一般社団法人グロウイングクラウド／共同企画：株式会社ツクルバ
協力
株式会社ヨシモアル
プログラム概要
19:15 開場
｜
19:30 オープニング
｜
19:40 郡山の企業によるトークセッション
「企業のリソース×新しい地方とのかかわり方」
郡山の企業の経営者4名が登壇。それぞれが持つリソースとその活かし方、理念について話していただきます。
｜
20:30 休憩
｜
20:40 グループワークショップ
「企業のリソース×新しい地方とのかかわり方」
｜
21:40 交流会
郡山の旬の食材を使ったスペシャルボックス＆地酒をご用意します。
｜
22:00 閉会